前回記事のマーブリングの実行は保留になり、別件を動かすべく試作を繰り返しながら過ごしています。
合間にPCでラフのラフを描いて気晴らしをしつつ。
今思うと、屋根が小さい!
また、これも試作の一部ですが、筆ペンによるペーパークロマトグラフィーにも挑戦してみました。
画仙紙ハガキを使ったところ、ふわっと色が広がり、茶色のインクから桃色が出てきました!
コピックでインクを垂らしたときの効果と似つつも異なる味わい。顔料系も奥が深いですね。
合間にPCでラフのラフを描いて気晴らしをしつつ。
今思うと、屋根が小さい!
また、これも試作の一部ですが、筆ペンによるペーパークロマトグラフィーにも挑戦してみました。
画仙紙ハガキを使ったところ、ふわっと色が広がり、茶色のインクから桃色が出てきました!
コピックでインクを垂らしたときの効果と似つつも異なる味わい。顔料系も奥が深いですね。
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試作として、マニキュアでマーブリングをしていました。
回数を重ねて、ようやく感覚を掴み始めることができたと思います。
最終的には立体物への転写を目指していましたが、これが想像以上に難しい!
水面に余ったインクを綿棒で取り除く作業のみ上達していきます…。
専用のインクを使うのとは感覚が異なり、新鮮でした。爪楊枝でインクを引っ掻いて模様を作ろうにも、固まったインクがくっついてきたのが予想外でした。
インクの性質は違えど、マーブル紙は超絶技巧の賜だったんだとつくづく。
ところで、この試作の為だけにマニキュアを購入しました。普段、ネイルには縁がありません…。自分がすることは無くとも、基本的な手法だけは覚えておく必要がありそうな予感。
少し前、職場で使う為の塗り絵を作っていました。
1月の塗り絵。福寿草…のつもりですが、色んな品種がごっちゃになった気がしなくもない。
花の中心部はまともに描くと細かくなる構造です。主に塗り絵に用いる画材を考慮し、着色中に線画の潰れを気にしなくて良いように簡略化しました。
また、葉の重なりが複雑になることで細部の判別が難しくなる可能性がありましたので、一定面積にベタ面を設けました。これなら、花が浮き出て見やすくなるし、全体を一生懸命塗らずともそれなりの完成度は確保できるのでは、という狙い。
図柄そのものを簡素にする方法もあるのですが、せっかくならお洒落なものをお家にお持ち帰りいただきたく思いまして。勿論、塗り込もうと思えばキリが無いようにもしたつもり。難しい図柄に挑戦したい方へも対応しています。
構図や、ベタ面の設け方等、もっと研究の余地があるなあと感じました。そもそも線画をしっかり描く機会もおそらく人よりは少ないので、もっと勉強せねばですね…。
1月の塗り絵。福寿草…のつもりですが、色んな品種がごっちゃになった気がしなくもない。
花の中心部はまともに描くと細かくなる構造です。主に塗り絵に用いる画材を考慮し、着色中に線画の潰れを気にしなくて良いように簡略化しました。
また、葉の重なりが複雑になることで細部の判別が難しくなる可能性がありましたので、一定面積にベタ面を設けました。これなら、花が浮き出て見やすくなるし、全体を一生懸命塗らずともそれなりの完成度は確保できるのでは、という狙い。
図柄そのものを簡素にする方法もあるのですが、せっかくならお洒落なものをお家にお持ち帰りいただきたく思いまして。勿論、塗り込もうと思えばキリが無いようにもしたつもり。難しい図柄に挑戦したい方へも対応しています。
構図や、ベタ面の設け方等、もっと研究の余地があるなあと感じました。そもそも線画をしっかり描く機会もおそらく人よりは少ないので、もっと勉強せねばですね…。
11月25日が「いい双子の日」との事で、ざかざか描いていました。
(※クリックで若干拡大)
創作「逆さ橋」の登場人物ですが、若干番外に近い扱いになる為、相関図には掲載しておりません。
「逆さ橋」自体はミラノの街をイメージしておりまして(史実とだいぶかけ離れていますが)、この双子が住む街は、そこから幾分か北上した位置にある、山と湖の街・コモにあたります。
双子の雑貨屋。うっかり者の雑貨屋(左・ギーキー)と、しっかり者の雑貨屋(右・リーキー)。
余談1。イタリア語、簡単な挨拶文も不安だったので辞書に助けられました。3年以上経つと忘れているものですね。定冠詞もガバガバでした。
余談2。渋めの色調にしたくて、当初は以下のような色味で描いていました。
予定通りに食べ物を途中で入れるにあたり、彩度やコントラストを上げていった次第です。
落ち着いた色で食べ物を美味しそうに描けるようになりたい。
色味について考えていたところで思い立ち、影響を受けた色遣いについて某SNSで投げかけてみましたが、極小アカウントというのもあり、あまり反響が無く。「色遣いを模倣する」のが一般的では無いのか、それとも有名人が投げかければそれなりの回答を集められたのか。もやっとしましたが、ルーツへの関心は続きそうです。
(※クリックで若干拡大)
創作「逆さ橋」の登場人物ですが、若干番外に近い扱いになる為、相関図には掲載しておりません。
「逆さ橋」自体はミラノの街をイメージしておりまして(史実とだいぶかけ離れていますが)、この双子が住む街は、そこから幾分か北上した位置にある、山と湖の街・コモにあたります。
双子の雑貨屋。うっかり者の雑貨屋(左・ギーキー)と、しっかり者の雑貨屋(右・リーキー)。
余談1。イタリア語、簡単な挨拶文も不安だったので辞書に助けられました。3年以上経つと忘れているものですね。定冠詞もガバガバでした。
余談2。渋めの色調にしたくて、当初は以下のような色味で描いていました。
予定通りに食べ物を途中で入れるにあたり、彩度やコントラストを上げていった次第です。
落ち着いた色で食べ物を美味しそうに描けるようになりたい。
色味について考えていたところで思い立ち、影響を受けた色遣いについて某SNSで投げかけてみましたが、極小アカウントというのもあり、あまり反響が無く。「色遣いを模倣する」のが一般的では無いのか、それとも有名人が投げかければそれなりの回答を集められたのか。もやっとしましたが、ルーツへの関心は続きそうです。
友人の勧めで、消しゴムはんこのワークショップに参加してきました!
先生が用意した図案から1つ選び、
1.トレーシングペーパーにトレース
2.消しゴムに転写
3.彫る
という流れで作りました。
デザインナイフを使ったのがかなり久し振りで、しかもこういった彫刻作業は初めてな気がするので、きれいな円を彫るのに苦戦しました。お陰様で、上の写真のようにふにゃふにゃな仕上がりに。トレース時には中心を合わせてきっちり作図した筈なんですけどね!;
外周を彫る時は、リンゴの皮むきだと心の中で唱えていました。
友人は細い線も綺麗に仕上げていて、器用さや根気の良さの違いを感じました。ひたすらに尊敬します。
彫るのも楽しかったのですが、カードに仕上げる際のインクや、紐等を選ぶ際は更に夢中になりました!
直感で即決していったらいかにもな配色になりました。インクの色だけは相当迷いましたが…。
紐はもっと赤紫でした。創作「逆さ橋」の、ラツィオーネのような配色…。
封筒に押したはんこは先生作。さすがとしか言いようが無い…!
一連の作業を通し、初めての事ばかりでとても勉強になりました。
・エンボス加工
・角丸パンチ
この2点については印刷物作成時に試してみたいところ…!
友人に感謝してもしきれない…!!本当に、ありがとう御座いました!
印刷物といえば。
職場で販促用の広告を作りました。別件も含め、大学の時よりも「デザイン」していて、課題選択的に不十分になっていた分野を補っている気がしてなりません。
先生が用意した図案から1つ選び、
1.トレーシングペーパーにトレース
2.消しゴムに転写
3.彫る
という流れで作りました。
デザインナイフを使ったのがかなり久し振りで、しかもこういった彫刻作業は初めてな気がするので、きれいな円を彫るのに苦戦しました。お陰様で、上の写真のようにふにゃふにゃな仕上がりに。トレース時には中心を合わせてきっちり作図した筈なんですけどね!;
外周を彫る時は、リンゴの皮むきだと心の中で唱えていました。
友人は細い線も綺麗に仕上げていて、器用さや根気の良さの違いを感じました。ひたすらに尊敬します。
彫るのも楽しかったのですが、カードに仕上げる際のインクや、紐等を選ぶ際は更に夢中になりました!
直感で即決していったらいかにもな配色になりました。インクの色だけは相当迷いましたが…。
紐はもっと赤紫でした。創作「逆さ橋」の、ラツィオーネのような配色…。
封筒に押したはんこは先生作。さすがとしか言いようが無い…!
一連の作業を通し、初めての事ばかりでとても勉強になりました。
・エンボス加工
・角丸パンチ
この2点については印刷物作成時に試してみたいところ…!
友人に感謝してもしきれない…!!本当に、ありがとう御座いました!
印刷物といえば。
職場で販促用の広告を作りました。別件も含め、大学の時よりも「デザイン」していて、課題選択的に不十分になっていた分野を補っている気がしてなりません。