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4日間ほど帰省し、
間に1泊2日で母と京都に行ってきた。

旅行の目的は、「光の賛歌 印象派展」。
モネの作品が中心で、他にはシスレーやピサロのが多かった。
印象派って情緒的に色をばんばん置いていくイメージを以前は抱いていたけれど、
ありのままに見た色をありのままに置いた結果があの作品達なのだと、
一人の作家の色んな作品を鑑賞することで理解することができた。

なんだか、卒業制作にも共通する点があると感じた。
「この部分の色には、この色とあの色とその色が含まれている」
という見方は共通していると思う。
印象派は光を追っていくものだから、色を直接追った卒業制作とは厳密には別物だけど。

以前抱いていたイメージは、フォーヴィスムのほうだったかも。

印象派画家の作品も素晴らしかったし、
加えて思いがけない収穫だったのが、前章として展示されていたターナーの油画とクールベの作品。
ターナーの油画作品を見るのは初めてだったので、初っぱなから目をかっ開いた。

会場の京都文化博物館には別館から入ったのだけど、日本の洋館がとても好きでテンションが急上昇した。薄暗くした中でランプの展覧会も開かれていて興味をそそられたので、印象派展の後に鑑賞した。

以下、ホテルでの落書き。旅行時(滅多に行きませんが)ごはんをメモすることが多い。

印象派展の会場近くにあったフランス発のパン屋さん。
付近で和紙の専門店も発見。


南禅寺からホテルまで歩いて帰る道中で入ったパンケーキ屋さん。
3枚のバターミルクパンケーキは母が注文したもの。分けて貰った。


翌日の帰り道で入った喫茶店。(これは実家での落書き)
母はこの喫茶店のパンケーキを食べたかったらしく、前日のお店は「何でもいいからパンケーキを食べたい」と入ったお店。直後に周辺で目当ての喫茶店を見つけて2人して肩を落とすも、京都を発つぎりぎりで別の店舗を発見し、「今しか無い!」と母を説得して入店。
(その喫茶店は初見だったけど、テレビでの評判を母から聞くうちに私も行きたくなっていた)
母が注文したパンケーキ、私が注文したフレンチトースト、お互いに分け合って食べた。期待通りの美味しさだった。

そんなこんなで京都観光を終え、
岐阜で一息つき、本日愛知に戻ってきた。

4日間の間に何があったのか、自転車が行方不明になっていた。
自転車紛失なんて初めてだぞ…
すぐに交番に行って届け出た。
かの駐輪場外移動の件もあったし、近々こういうことが起きるだろうなと防犯登録番号を控えておいて正解だった。
帰省前日には自転車屋さんで点検して頂き、書類も控えてあったし。

最近自転車を使っていなかったし、駐輪場に置いてもどうせまた外に出されたりするんだろうと疑いながら生活するぐらいなら、いっそ無いほうが良いのかな…。
戻ってこなかったとしても、自転車代だけ残しておいて必要になってから買えばいいかなとも思ったり。
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