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自転車が戻ってきて以来、以前より積極的に自転車を使うようになった。
なんといっても便利。気軽に出掛けられる。
このことを再認識した私は、自転車があることへのありがたさを噛み締めると共に、
少しずつ行動範囲が広がっていくことに喜びを感じるのだった…。

念願のツーロックも果たし、一見、問題が無いように思えるのだけど、

自転車、雨ざらしなんだよなあ…←

2個目の鍵と共にカバーも買ったのに、
被せる準備も万端なのに、
天気とのタイミングが合わない!

カバーを被せようと外に出ると、雨。
既に濡れたところに被せるのは遠慮したいので、雨が上がるのを待つ。
上がったその頃には用事が入っており、帰宅中に、雨。

まるでカバーを掛けるなと言わんばかりに。
もう少し近隣の様子を見た方が良いのかな…周りを気にしすぎなのだろうか。

雨ざらしだけど、今の定位置を割と気に入っている自分もいる。
気軽に出掛けられる。


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昨日は卒業式と謝恩会だった。
卒業制作提出から前日まで色々ばたばたしていて、(卒業制作審査日こそ卒業式のような雰囲気だったのもあり)視線は既に4月以降に向かっていたんだけど、昨日の一連が終わった頃に「あ、卒業するんだな」という実感が湧いてきた。

3年次冬から4年次半ばにかけての就職活動があったり、4年次は自宅制作が中心だったりと、一人修行の感覚を強く抱いていた。
しかし振り返ってみると、その間にも多くの人に助けられていたし、それ以前も含めて、皆と過ごした4年間だったんだなと。

制作ばかりしてきたような4年間だった。
けど、その端々で色んな事をした4年間だった。

大学生活の中でしてきた事が、
同じ時間軸のタイムリーな枠組みから、過去の出来事になってゆく。
授業で2年間イタリア語を勉強した事も、
初めての海外旅行も、
先生のイベントのお手伝いをさせて頂いた事も、
1年目、初めて雪が積もった日の事も。

不器用で、自主制作一つ一つにも時間が掛かって、皆みたいにあれこれぎゅうぎゅう詰めな充実の仕方では無かったと思う。
だけど、大切でかけがえの無い4年間だった。
入学以前から助けて頂いた全員に、大学生活で出会った全員に、家族に、感謝してもしきれないぐらい。

卒業に伴い、本家サイトのプロフィールを若干変更。
月末までは学生なので、少々気が早かったような。

これからは社会人。

自転車が無傷で見つかり、以前より積極的に自転車を使うようになった。
(ご心配をお掛けし、申し訳御座いません…)
施錠してあって無傷…最初からそこにあって見落としていただけなのかも分からないけど、考えれば考えるほど不明な状況。
行き先によってはうっかり駐輪料金を取られたりするので、徒歩と上手く使い分けていこうと思う。

話は変わって本家サイトについて。
トップページのボタンにカーソルを置いたときに白く光るようにしているんだけど、
【Farbe】と【逆さ橋】の2つが、白く光る時に以前のデータを読み込んでしまっていて。
Firefoxではそんなことは起きず、IEがそんな状況。
時が経てば解決するだろうと思っていたけど無理そうで、
本日改めてアップロードし直したものの、まだ解決する気配が無い…。

ムキになって一度にあれこれ手を付けまくってアップロードし直しまくって、その際にウイルスに感染したら怖いので、当分また放置するかもしれない…。

4日間ほど帰省し、
間に1泊2日で母と京都に行ってきた。

旅行の目的は、「光の賛歌 印象派展」。
モネの作品が中心で、他にはシスレーやピサロのが多かった。
印象派って情緒的に色をばんばん置いていくイメージを以前は抱いていたけれど、
ありのままに見た色をありのままに置いた結果があの作品達なのだと、
一人の作家の色んな作品を鑑賞することで理解することができた。

なんだか、卒業制作にも共通する点があると感じた。
「この部分の色には、この色とあの色とその色が含まれている」
という見方は共通していると思う。
印象派は光を追っていくものだから、色を直接追った卒業制作とは厳密には別物だけど。

以前抱いていたイメージは、フォーヴィスムのほうだったかも。

印象派画家の作品も素晴らしかったし、
加えて思いがけない収穫だったのが、前章として展示されていたターナーの油画とクールベの作品。
ターナーの油画作品を見るのは初めてだったので、初っぱなから目をかっ開いた。

会場の京都文化博物館には別館から入ったのだけど、日本の洋館がとても好きでテンションが急上昇した。薄暗くした中でランプの展覧会も開かれていて興味をそそられたので、印象派展の後に鑑賞した。

以下、ホテルでの落書き。旅行時(滅多に行きませんが)ごはんをメモすることが多い。

印象派展の会場近くにあったフランス発のパン屋さん。
付近で和紙の専門店も発見。


南禅寺からホテルまで歩いて帰る道中で入ったパンケーキ屋さん。
3枚のバターミルクパンケーキは母が注文したもの。分けて貰った。


翌日の帰り道で入った喫茶店。(これは実家での落書き)
母はこの喫茶店のパンケーキを食べたかったらしく、前日のお店は「何でもいいからパンケーキを食べたい」と入ったお店。直後に周辺で目当ての喫茶店を見つけて2人して肩を落とすも、京都を発つぎりぎりで別の店舗を発見し、「今しか無い!」と母を説得して入店。
(その喫茶店は初見だったけど、テレビでの評判を母から聞くうちに私も行きたくなっていた)
母が注文したパンケーキ、私が注文したフレンチトースト、お互いに分け合って食べた。期待通りの美味しさだった。

そんなこんなで京都観光を終え、
岐阜で一息つき、本日愛知に戻ってきた。

4日間の間に何があったのか、自転車が行方不明になっていた。
自転車紛失なんて初めてだぞ…
すぐに交番に行って届け出た。
かの駐輪場外移動の件もあったし、近々こういうことが起きるだろうなと防犯登録番号を控えておいて正解だった。
帰省前日には自転車屋さんで点検して頂き、書類も控えてあったし。

最近自転車を使っていなかったし、駐輪場に置いてもどうせまた外に出されたりするんだろうと疑いながら生活するぐらいなら、いっそ無いほうが良いのかな…。
戻ってこなかったとしても、自転車代だけ残しておいて必要になってから買えばいいかなとも思ったり。
本家*ENCRE*を更新しました。

・卒業制作【石のいのち】のページを追加

・↑に伴い、トップページのデザインを変更

IE11とFirefoxで動作確認をしました。
他で不具合があったらすみません…
あと本家サイト自体がもともと重たいかもしれません…軽くする工夫をご教授願いたいです…

【石のいのち】ページのヘッダー両脇の妙な隙間が気になる…ので、修正してみようと思います(自力で不可能だったらすみません)


昨日で卒業制作展が終了しました。
6日間という短い期間でしたが、多くの方にご来場頂けてとても嬉しかったです。
お会いしたかった方々にも会えました。

展示していたのは、彫刻からデザインに移動してすぐの場所。
当初は同じ部屋の別の場所の予定だったのですが、作品同士のバランスや必要スペース等の関係で同じ部屋内で場所を交換し合い、気がついたらあの場所になっていた。
スポットライト無しでも明るい場所だった。
コピックという画材の特性からスポットライトの使用を避けたかった私としては、ちょうど良い場所を頂けたと思う。

そして本日は搬出日。
今になって思うと、あっという間だった。展示期間中は長く感じたのに。

改めまして、この度は本当にありがとう御座いました。
今後も(お仕事としてでは無くとも)制作を続けたいと思っているので、よろしくお願いします。
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プロフィール
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きぃか
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非公開
自己紹介:
本家*ENCRE*にて絵を公開中。
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