オン友さんへのお誕生日プレゼントとして描いた絵・文字無し版。
版権物を描くのがとても久し振りだった。私もとても好きなキャラなのに!
カービィのアニメでの、絵の能力が再登場した時の演出がずっと心に残っていて、今回の絵にも影響を受けた。
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ミリペンでざかざか描いたものにコピックで着色。
クロッキー帳だから、色が表面で溶け混じる感じ。
(『石のいのち』で使用した紙は、色がしっとり重なり混じる感じ)
母の日の為(と、透明水彩お試しの為)に4月上旬にゆっくり描いていた絵。
混色の白だけ不透明水彩。
卒業制作で没になった額とマットを合わせてみたらぴったりだった。
母に贈ったら喜んで貰えた。けど、次回があったら下書きしてから塗ろうと思った…。
先週、突然の思いつきで作って母に送った、PC用の壁紙。
使用した素材は全て、過去に描いた絵・作ったパターン・撮った写真・スキャンした素材。
切手シート風なのを作ってみたかっただけ。実際の切手デザインはかなり難しいらしい…。
送った壁紙は母に好評だった。送った直後に、右側が窮屈だったなあと反省した。
本家サイト*ENCRE*の【Others】にある、『Chimney Sweeper』。
この作品の個別ページを作ろうとして、素材を用意したのが3月のこと。
以来「やっぱり個別ページを作るまでも無いかな…」と、計画は一旦おじゃんになっていた。
「一旦おじゃんになった」と言いつつも、また計画が進み始めるかは分からないけれど…。
用意していた素材の一部がこちら。
『Chimney Sweeper』の物語の概要として【Others】に掲載しているのは、
「奇妙な煙突の並ぶ、奇妙な街。煙突の中の不思議な魔法と出会ってゆく、一人の煙突掃除人の物語。」
という文章だけど、
更に突っ込んで述べると、
「ここは、魔法が生き物である世界。各家庭の煙突を使い、魔法を育てている。
煙突掃除人の仕事は、魔法を育てる環境のメンテナンス。
建物は本来、玄関から入るものだから、「煙突から入る」彼らが目の当たりにするのは、人に見られないはずだった光景。
魔法と生きることの真実と現実、そして住民達の内側とは――」
という物語。
前にもお話ししたかもしれないけれど、
『Farbe』では魔法を「個々の持つ不思議な力である」と、
『逆さ橋』では魔法を「ひとつの空間である」と定義した。
『Chimney Sweeper』を考えるときの基になったのは、「魔法は一種の生き物である」という解釈の仕方。
生き物だから生まれ、育ち、死ぬし、
魔法を飼うことも、
魔法を殺すことも、
魔法に何かを教えることもできる。
魔法を飼う人々にとって、魔法はある意味で自身の延長でもあり、それこそ「魔法と生きる」というのが人々の在り方だった。
…というのを分かりやすく見せることに苦心したまま、シンプルな表面だけを伝えて意識的に満足していた、というのが正直なところ。
あれこれ、こねこね考えるのは楽しいけれど、結局自己満足だしな―。
ふと思ったけど、
一番のテーマを「魔法と人々との在り方」としている点で『逆さ橋』と『Chimney Sweeper』は共通していると思った(『Farbe』は「魔法使いの日常」なので異なる)。
また、場所の設定として、
『Chimney Sweeper』では煙突の中、
『Farbe』と『逆さ橋』では隔離された世界、
『まあろ便り』では人知れない湿地、
というように、どれも「隠された場所」に着目しているし、
『いしずかん』『石のいのち』で、石の中に隠されたものを見出そうとしたことも踏まえると、私はどうにも「隠された場所」に興味があるのかな…と今更ながら気付いた。
この作品の個別ページを作ろうとして、素材を用意したのが3月のこと。
以来「やっぱり個別ページを作るまでも無いかな…」と、計画は一旦おじゃんになっていた。
「一旦おじゃんになった」と言いつつも、また計画が進み始めるかは分からないけれど…。
用意していた素材の一部がこちら。
『Chimney Sweeper』の物語の概要として【Others】に掲載しているのは、
「奇妙な煙突の並ぶ、奇妙な街。煙突の中の不思議な魔法と出会ってゆく、一人の煙突掃除人の物語。」
という文章だけど、
更に突っ込んで述べると、
「ここは、魔法が生き物である世界。各家庭の煙突を使い、魔法を育てている。
煙突掃除人の仕事は、魔法を育てる環境のメンテナンス。
建物は本来、玄関から入るものだから、「煙突から入る」彼らが目の当たりにするのは、人に見られないはずだった光景。
魔法と生きることの真実と現実、そして住民達の内側とは――」
という物語。
前にもお話ししたかもしれないけれど、
『Farbe』では魔法を「個々の持つ不思議な力である」と、
『逆さ橋』では魔法を「ひとつの空間である」と定義した。
『Chimney Sweeper』を考えるときの基になったのは、「魔法は一種の生き物である」という解釈の仕方。
生き物だから生まれ、育ち、死ぬし、
魔法を飼うことも、
魔法を殺すことも、
魔法に何かを教えることもできる。
魔法を飼う人々にとって、魔法はある意味で自身の延長でもあり、それこそ「魔法と生きる」というのが人々の在り方だった。
…というのを分かりやすく見せることに苦心したまま、シンプルな表面だけを伝えて意識的に満足していた、というのが正直なところ。
あれこれ、こねこね考えるのは楽しいけれど、結局自己満足だしな―。
ふと思ったけど、
一番のテーマを「魔法と人々との在り方」としている点で『逆さ橋』と『Chimney Sweeper』は共通していると思った(『Farbe』は「魔法使いの日常」なので異なる)。
また、場所の設定として、
『Chimney Sweeper』では煙突の中、
『Farbe』と『逆さ橋』では隔離された世界、
『まあろ便り』では人知れない湿地、
というように、どれも「隠された場所」に着目しているし、
『いしずかん』『石のいのち』で、石の中に隠されたものを見出そうとしたことも踏まえると、私はどうにも「隠された場所」に興味があるのかな…と今更ながら気付いた。